はじめのいっぽ

 

 

 

 

アメリカからこんにちは

 

2016年9月からカリフォルニア

2017年6月現在、1年間の留学も終わりを迎えようとしています。

 

 

 

カリフォルニアってハリウッドとかビーチとかショッピングとか、そればっかりじゃないってこと、やっぱり住んでみないと分からないことは多いですね。

 

そんなわたしは、留学当初はハイキングにどハマり。最初の3ヶ月は週1でいろんな山に登っていました。ビーチを上から眺めるかんじのハイキングは結構おしゃれ。天気のよいオレンジカウンティーはロスから1時間くらいのところにあって、1年中ハイキングが楽しめるあったかぽかぽかエリアです。12月でも気軽に半袖半ズボンで山ガール

 

 

 

 

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わたしとカリフォルニアクラフトビアとの出会いは11月後半。彼に「今日はbreweryに行こう」と言われて、待ってまずそれ読めないってなったのを覚えています。brewery=、、、ぶぶぶブリュ、ぶりゅう、、、ワリー。ブリュワリー。あ〜ねっ。オッケー!行こう!って。どうやらクラフトビアは西海岸が発祥で、カリフォルニアのクラフトビアカルチャーは今も尚ぐんぐん伸びているらしい!(ぐんぐんぐんぐん)

 

 

 

その日をきっかけに山ガールを卒業。今では週1、たまーに金土日でブリュワリーに通うように。カリフォルニアにはありったけのブリュワリーとイベントが盛りだくさん。カリフォルニアのクラフトビアの味、またそれだけじゃなくって、ブリュワリーのその空間に惚れていきました。1月からはホームブリューも始めちゃいました。日本では家庭での造酒が禁止されているのでこの経験はとっておきの宝物。(日本は梅酒しか作れないらしい)ホームブリューイングの基本はそのプロセスを楽しむこと。クラフトビアに出会う前は、コーヒーが自分にとってのそれで、コーヒーはコーヒーチェリーの栽培から始まる物語があるようにクラフトビアにも似たような物語があるのがとっても魅力的。深い。だがしかし、コーヒーとは違ってビアは糖質が多いのなんのって。こんな飲んでばっかりじゃいけないと思い始めたランニングも、おいしいビアのためなら意外とつづくものです。そんな1〜3月、ホームブリューと並行してハーフマラソンのトレーニングもしました。

 

 

 

 

【わたしのお気に入り:めっちゃ激アツなカリフォルニアクラフトビア】

自分だけのものにしてしまっては、ほんともったいないなあ。この半年ちょっとを通してカリフォルニアのクラフトビアカルチャーに触れた経験とわたしがこの1年間学んできたトリビア(ビアだけに)を、帰国までのわずかな期間、日本のみなさまに伝えることができたらいいな&日本に帰国してから今度は日本のクラフトビアを一緒に楽しめる仲間を見つけたいなと思ってブログを書くことを決めました。 

 

 

 

 

カリフォルニアのクラフトビアカルチャーはとにかくローカルでカジュアル、でもとってもプロフェッショナル

 

 

 

 

えるしいぴい。今日は記念すべき、はじめのいっぽ。

 

 

 

 

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 Stephanie Koyama