San Diego 後編

2017年も残りあと20日を切りました!

今年の締めくくりとして、サンディエゴ後編を忘れずに書いておこうと思います。

 

 

 

 

2日目に行ったところは二箇所。

1. Modern Times

2. Green Flash Brewing Co.

 

2つめが今現在、一番気に入っているおすすめしたいブリュワリーです。

 

 

1. Modern Times はコーヒーの焙煎所とビールの醸造所が併設された、カフェ兼ブリュワリーです。ここに来たのは二回目で、一回目の時は広さと店内のかわいさに圧倒されて、カフェスペースの横に焙煎所があることに気が付きませんでした(あるある)。一回目のときと同様に今回もお店の中はたくさんのひとで賑わっていました。みんな、楽しそう!ここでひとつ挟みますと、サンディエゴはカリフォルニアの中でもブリトーが安くて美味しいことで有名です。近くのメキシカンテイクアウトでブリトー(本当の発音は”brrito: ブゅィーtおー”)を買って持ち込みしているひとが多いです!サンディエゴだけではないけど、ビール作りに強いこだわりを持っているブリュワリーは食事提供をしていないことが多いような印象です。(もちろん美味しいビールを作っているところでも、食事提供はあります!でも、また食べたいと思う料理だ!とは言えないかなというのが私の意見。言ってしまえば、インスタ映えするための料理提供。)

コーヒーは毎日焙煎してるの?と聞いたら、毎日ではないけど曜日を決めて一気に集中して焙煎するかな〜という回答。よく聞くと、その日は焙煎を始めてから既に6時間経過していたとのこと。(あらあら大変「お疲れ様です!」と言いたいけれど、そんな英語は存在しない・・・。otsukare-sama desuと通じなくてもいいから言いたくなる気持ち、あるある。)

 

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otsukare sama desu.



カフェとビール、ビールを飲んだ後にコーヒーをっていうわけでもなさそう。ビールのお客さんはビール。コーヒーのお客さんはコーーヒーーーー。

 

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Coffee

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写真提供:Aoi

12時頃に行って、こんなかんじ。短パン、ビーサン、夏って良いですね。それにしても、ここは広々とした空間が特徴で醸造所との分離感がなく、気持ちがよいです。右側のさるの壁の絵は、すべてポストイットからできているのです。でもここ、そういうかわいいブランドイメージにこだわっているからなのか、ビールの味はそこそこなのに対して値段が高い。だからここは、ひとと会って語り合って、いきいきする場所としておすすめしたいです。この日は、コーヒー焙煎のお兄ちゃんとの会話とブリュワリー見学だけでビールは飲みませんでした。2件目、いきますか。

 

 

2. Green Flash Brewing Co.

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大きな駐車場から大きめのエントランス

フードトラックが入り口を思いっきり塞ぐように駐車してあるのには、意味があって・・・。実はこのトラックの裏側は庭になっていて、その庭から注文ができるようにこの位置にトラックも駐車してあるのです。だから、びっくりしないでください。誰もあなたを拒んでなんかいませんよ。みんなウェルカムの体制です。

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どーーーーーーーーん。

 

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中に入ると、こんな感じ。

ここは、犬を連れてくるお客さんがいつも多いです。(外の庭は芝生もあるからかな。あ、でも人工芝だ笑。)

 

入って左側の壁はオーダーするカウンター。右側に醸造所があります。

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ツアーもやってくれる醸造所。

看板にはこの会社のあしあとが書いてあります。いつ始まって、いつぐらいにどれぐらいの規模から始めたか〜〜の年表を見ることができます。

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お土産売り場!

日本人大好きなお土産売り場。これも欲しい、あれも欲しい。が次々に出てくる宝箱のことです。ステッカー集めが好きなので、ステッカー売ってる?と聞いたら、何枚かくれました!ラッキー!栓抜きから缶ビールホルダーといった基本的なものから、Tシャツ・パーカー、犬の服からリードまで、ブランドロゴの入ったグッズを販売しています。日本へグッズを輸入しているサイトもたまに見かけますが、現地でサイズを見て買うのが一番良いです。(基本的に全部大きいからです)

 

 

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Aoiはこのジャケットをゲット

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kakkoii


似合ってるじゃん!!Aoi:「スノボの時に着るの!!」ってはりきってました。すきなものが見つかったときって、嬉しいじゃないですか。それですこの瞬間。

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わかりやすい看板

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頭をかかえて悩んじゃうくらいおいしい

 

 

アメリカのバーの制度について、今日は話したいと思います。まずはカウンターに行き、(列はあるようでないので)バーテンダーに目線を送って、注文して、ビールをおいしく注いでもらって、、、、そのあと支払いをするとき、バーやブリュワリーでよく聞かれるのが "Do you want to open a tab?"とか"Keep it open?"とか聞かれます。え???????????たぶ?タブ?TAB?(笑)私の場合、tabという単語を聞き取れるようになるまで、そしてその仕組みを理解するまでに時間がかかりました。実際に、tapだとずっと思ってました。要はどっちでもいいんです通じれば(笑)

 

アメリカのtab制度、クレジットカードそのもの、もしくはデータだけをバーテンダーに預けて、注文の都度支払いをしなくていいようにする仕組みです。便利な社会です。それぞれのお客さんに伝票を打つ・書く時間がなくなるので、スピーディーでとても合理的。iPadでシュッてクレジットカードを読んでその場で返却してくれる場合と、箱に入れて最後に会計するときまで保管される場合とあります。保管されるのが不安だったら、前のひとのお会計でどうしているか確認すればおっけー。もし分からなくて保管されそうになって断りたかったら、断っておっけー。心配しなくて大丈夫です。失敗しても大丈夫です。どんといってみてください。アメリカです、そんなちっちゃい失敗のこと、だれも失敗だと思っていません。tabについて触れられないときもありました。「こいつ、一回しか飲まないだろうなきっと。聞かなくていっか。」というバーテンダーの判断(気遣い)


なのかもしれません。笑。つまり、臨機応変に対応しましょう。

 

 

1カウンターで元気よくはっきりと注文する

2tab を開けたい旨を伝える

3カードを渡す

4あとは注文仕放題(毎回、苗字を言えば伝わります)

という、簡単な流れです。

 

最後お会計のときはtabを閉めたい旨を伝えて、お支払い(サイン)をして下さい。義務ではないので、人それぞれ自由に決めてよいと思いますが、「いいな、このバーテンダーのおすすめ分かりやすかったな」と思ったら気持ち多めのティップの記入忘れないでね!

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昔のプリクラスタイル

 

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これぐらいステッカー集めたい。

 

 

 

 

楽しかった2泊3日旅行!ビール旅はここでおわりです〜!San Diegoまで運転してくれたQuintin、ブリュワリーホッピングに喜んで参戦してくれたAoi、嫌な顔ひとつしないで平均10分以内に迎えに来てくれたuber drivers、みんなの力がなかったらここまで楽しめてなかった!!!!!!ありがとうううううう!感謝の気持ちで後編を終えたいと思います。

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Aoi

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daisuki🍺

 

 

 


ちゃんちゃん。