San Diego 前編
秋もおわり、もう冬。
どんな気分ですか。夏が恋しいですか。
私は夏が恋しいです。
セーターの季節よりもタンクトップの季節のほうが好きです。
ビールが美味しい季節が夏だって決めたのはだれですか。
ビールは年中無休です。冬はホットビールという選択肢もあるそうですね。
ホットビール: やってみたらぜひ感想を教えてください。あは
夏の振り返りがまだまだできていないのと、
ちょっと早いけど来年の夏に向けてのワクワクを高めたい気分なので今日は7月のまとめを書きます。
さかのぼること、4ヶ月、2017年の7月の出来事を〜〜〜〜
今回クラフトビール情報もりもりです。
【San Diego Brewery Hopping July'17 】(タイトルもう最高)
サンディエゴはクラフトビアの発祥地の一つと言われている西海岸でとっても有名なブリュワリー集結地帯です!
あっち行ってもこっち行ってもどこにでもブリュワリー。
徒歩でのブリュワリーホッピング、ほんとに最高なんです!!!
L.A.からでもIrvineからでも週末旅行でサクッといけてしまうので、
2〜3時間のドライブも楽しいしサンディエゴは本当におすすめです。
海岸沿いも素敵よ〜
夕日を海辺でみるのも格別だよ〜
(ちょっと待った〜〜〜〜〜)
サンディエゴ行く前に、、、、、
ズームアップ形式でサンディエゴをご紹介。
(サンフランシスコとサンディエゴは別物ですよ、あおいちゃん。)
【あおいちゃんとは?】
ペピーの親友だよ。
7月はアメリカに遊びに来てくれた、あおいちゃん、LAXに向かう飛行機の中で、隣のご夫婦に "I'm going to San Fransisco!"って言ってたらしい。ちがうー。サンはあってるけど、逆方向だよ〜。そのあおいちゃん、今回サンディエゴ旅行の有力メンバー。普段は静岡で保育士さんをしています。あおいちゃん、静岡のクラフトビールに詳しいです🍺
まずそもそもアメリカって大きいけど、「位置よくわかんない・・・(?o?)」って人もいると思うので、ざっくりと。
で、私がいたのがその左っ側のエリア、西海岸と言われているところでした。
赤いポチはサンディエゴを、そのすぐ北はメキシコ!!!!!!!
サンディエゴはブリュワリーが多いのです!
5月の記事によると、もうすぐで219箇所らしい。
おおすぎるブリュワリー数:
すてき!もう大好き!サンディエゴ!
なんで良いかって、空間がゆったりしているのです。
サンディエゴ、そこは、どっぷり海街です。
では自分たちで計画したブリュワリーツアーについて。
(もくじ)
1. AleSmith Brewing Company
2. Duck Foot Brewing Company
3. Pure Project
4. Ballast Point
5. Setting Sun Sake Brewing Co.
6. Barrel Republic
7. Modern Times Beer
8. Green Flash Brewing Co.
(最後に全部のリンクのせますね)
どうやって、計画したのか?
サンディエゴでのブリュワリー旅は2回目だったので、
お気に入り箇所は絶対に2回目でも行きたい!ってところと、
なんとなく行ってみたいところと、歩いていけるエリアをピックアップ。
1〜6番は1日でウーバーで周り、
ウーバー代・ビール代・食事代全部の合計が1人だいたい$60。
6件まわってこれは安い!って感じるかどうかは個人の感覚次第ですが、
わたしはとっても、グウ。とってもグウ。(good.)と思いました。
2日目の昼は有名なBBQに食らいつき、Irvineに帰りながらの寄り道で二箇所!
それでは、
7月15日。スタートーーーーー
1. AleSmith Brewing Company
ここはとにかくカッコイイ系。
とにかく建物がかっこいいというイメージ。
普段行くブリュワリーよりも大きかった印象です。
最初入ったときは大きさに圧倒されたけど、
バーでビールを注いでくれるひとはさらっと説明してくれる感じが
慣れてる〜〜〜〜〜〜う。
奥で大量のビールを醸造していました。
多分オレンジっぽい感じのペールエールを選んだ!
正直あんまり印象に残ってないです。(小声)
この日は、バンドとコラボで新しいビールの発売日だったので
バンドの生演奏もあったりと、賑わっておりました。
かわいい丸っこいカップにはいってます。
これ、お土産売り場で$3くらいで売ってます。
一回に少人数しか入れないため、
少し待ってから入れてもらえました。
メニューは全てバーボンだったり、ラムだったり、のバレルエイジドビアで
スタイルはインペリアルポーターやインペリアルスタウト、
アメリカンバーレイワインとか。
「うおおおおお、なんだこの味は」
っていうsumo-ki-で濃ゆいものを飲んだ記憶があります。
飲めるのと飲みにくいものがありました。
少量(1.5oz=約45mL)からの注文が可能なので、小さく数多く、がオススメ。
まずは、明るい大きなエリアでさらっとIPAを!
そのあとは、小さくて大人な香りの漂う隠れ家でいろんな種類のバレルエイジドビアを楽しんで!
はい、どんどん次に行きましょう。
2. Duck Foot Brewing Company
エールスミスから歩いて10分〜15分くらいのところに
小さめのブリュワリー地帯がありまして、
そこをめぐることにしました。
アメリカの小さめは壮大です。
小さめなんて存在するのか・・・・?
入り口はこんな感じ。
やっぱりここも、あっさりしてます。
基本的にどこのブリュアリーにもある制度!
お得なセット価格で、小さいグラスに数種類のビールを注いでくれます。
この写真みたいに木の枠に入れてくれるところもあるし、
ユニークなものでカップケーキを焼くときの鉄板をトレイにしてあるところもあります。そういう工夫をみて比べるのも、クラフトビールならではの楽しみ方!
自分がお店を開くわけでもないのに、
「この店はこう来たか。」とかひとりでやってます。
ここのブリュワリーで私が気に入ったのは、
ラベンダーの、、、、スタイルなんだろうこれ。
忘れました!(多分ブロンド。)
アメリカでは、意外とこのラベンダーとはちみつのコラボ見かけた気がします。
と、この中のフライトで覚えているのは
トリプルIPAとセゾンです。
セゾンはいつも酸っぱくて最後まで唾液が出ちゃうけど、
ここでは他のビールと順番に飲んでいたので最後まで美味しく飲めました。
手首のオレンジリストバンドは多分1軒目で年齢確認されたときのかな?
ここのほうが1軒目よりもサイズ的に居心地がよかった気が〜〜。(主観)
次いきましょう。
3. Pure Project
2軒目か3軒目も徒歩圏内ですね。
同じエリアにあります。すぐそこー!
店先にあった看板。
どうやら食べ物のデリバリーやってますよっていう広告の看板のよう。
お店の外はこんな感じ。
顔、本気の私。
「席あかないかな。相席していいかな。」って思って見つめてる様子きっと。
後ろに知らない人がうつってる(笑)
私たちのフライトは手前ですよ〜。隣に座らせてもらいました!
ジンジャーとオレンジピールの入ったブロンドが確か一番好みだったような・・・。
ここまでくると、味の思い出も忘れちゃうほど、楽しい思い出。
それはそれでよし!
ビールは全体的にさわやかに酸っぱいものが多かったです。
飲みやすい、さわやか酸っぱい系。
ここは店員さんが優しい!かっこつけてる感じが今までで一番なかった。
親しみやすい感じがあって、とてもグウ。
シールください!って言ったら、いっぱいくれました。
またまた4軒目も歩いて向かいます。
4. Ballast Point
言わずと知れた大手クラフトブリュワリー。
日本でよく見かける輸入ビールの一つ。
食事もここで食べられちゃうってね!!!!さいこう
お腹もすきました。
ついに、4軒目に到着です。ふう。
色では伝わりづらいですが、異なる3種類。
左から順番に、マンゴーの入ったIPA、すいかの入ったダブルIPA、パイナップルの入ったIPA、だったと・・・・・・!
フルーツもガツンとくるけど、どれもがっつりホップの感じがあるのが特徴。
料理きたーーーーーーー。
おなかがすくと口数が減ります。
セッティングをして、写真撮影会が始まってました。
あおいちゃんはここで、この白いソース:Ranchにはまる。
Ranch dressing:
さすがの、Ballast Pointでした。
安定した味。
瓶で飲んだことのあるものを、新鮮な状態で飲める感動こそ
ブリュワリー探検隊の醍醐味。
5. Setting Sun Sake Brewing Co.
ウーバーで最後に一軒行ってみようということで、
(ここでほんとに酒をつくっているのか??と疑惑が浮上した)
噂の酒ブリュワリーへ。
最後にここに来て、一番意味がわからなかった謎の酒ブリュワリー。
酒って言えるのか、、、、、、
日本人が来たから少し店員びびってた、、、、、、
堂々とSakeと呼んでいるが、、、、、、、
私が納得いかなかったのはそのアルコールをSakeと呼んでいたこと。
Sakeではない。
新しい形の日本酒ではないお酒だったら、受け入れられる。
ライチやヨーグルトやブルーベリーの味を覚えている。
果たして、Sakeと呼んでいいものなのか。
行く機会があれば、
ひとつ補足で、ウーバー運転手がなかなか場所を分かってくれないので
口頭での説明必須です〜!
6. Barrel Republic
人生で初めて自分でビールを注いだ!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(注ぎ方いろいろ間違ってるけど、気にしないでください。)
Air bnb から歩いて10分ほどのところにあった
セルフサービスでクラフトビールが飲めるこのお店!
カリフォルニア中から44タップが集結したクラフトビール店。
お店に入ると、IDを見せて年齢確認。(ここまではどこも同じ)
免許証をピッてやられて
そのあとに、クレジットカードの情報も読み取ってもらい、
腕時計のようなリストバンドが渡される。
ビールを注ぐ前に、
そのリストバンドを画面に近づけて、ピッ。
ピッてすると、自分の名前が出てきます。(ふつうにびっくりした)
注ぎ始めると、メーターが少しずつあがって
どれだけビールを飲んだかカウントして記憶してくれます。
自動洗浄機が用意されていて、
グラスをさかさに、
シャーーーーっと水で洗浄し、次のビールへ。
次に注ぎ始めるときには、
自分が今どれぐらいビールを飲んだか画面に表示される仕組みです。
たのしかった・・・
でもそんなに飲めないから少しずつしか注げなくて、
泡ばっかり飲んでた。笑
種類多くてほんっとうにたのしかった!!!!
そんなかんじで、6軒目のBarrel Republicも思う存分楽しみ、
1日目しゅううううりょおおおおおおおおおおおう。
後編、おたのしみに!