San Diego 後編
2017年も残りあと20日を切りました!
今年の締めくくりとして、サンディエゴ後編を忘れずに書いておこうと思います。
2日目に行ったところは二箇所。
1. Modern Times
2. Green Flash Brewing Co.
2つめが今現在、一番気に入っているおすすめしたいブリュワリーです。
1. Modern Times はコーヒーの焙煎所とビールの醸造所が併設された、カフェ兼ブリュワリーです。ここに来たのは二回目で、一回目の時は広さと店内のかわいさに圧倒されて、カフェスペースの横に焙煎所があることに気が付きませんでした(あるある)。一回目のときと同様に今回もお店の中はたくさんのひとで賑わっていました。みんな、楽しそう!ここでひとつ挟みますと、サンディエゴはカリフォルニアの中でもブリトーが安くて美味しいことで有名です。近くのメキシカンテイクアウトでブリトー(本当の発音は”brrito: ブゅィーtおー”)を買って持ち込みしているひとが多いです!サンディエゴだけではないけど、ビール作りに強いこだわりを持っているブリュワリーは食事提供をしていないことが多いような印象です。(もちろん美味しいビールを作っているところでも、食事提供はあります!でも、また食べたいと思う料理だ!とは言えないかなというのが私の意見。言ってしまえば、インスタ映えするための料理提供。)
コーヒーは毎日焙煎してるの?と聞いたら、毎日ではないけど曜日を決めて一気に集中して焙煎するかな〜という回答。よく聞くと、その日は焙煎を始めてから既に6時間経過していたとのこと。(あらあら大変「お疲れ様です!」と言いたいけれど、そんな英語は存在しない・・・。otsukare-sama desuと通じなくてもいいから言いたくなる気持ち、あるある。)
カフェとビール、ビールを飲んだ後にコーヒーをっていうわけでもなさそう。ビールのお客さんはビール。コーヒーのお客さんはコーーヒーーーー。
12時頃に行って、こんなかんじ。短パン、ビーサン、夏って良いですね。それにしても、ここは広々とした空間が特徴で醸造所との分離感がなく、気持ちがよいです。右側のさるの壁の絵は、すべてポストイットからできているのです。でもここ、そういうかわいいブランドイメージにこだわっているからなのか、ビールの味はそこそこなのに対して値段が高い。だからここは、ひとと会って語り合って、いきいきする場所としておすすめしたいです。この日は、コーヒー焙煎のお兄ちゃんとの会話とブリュワリー見学だけでビールは飲みませんでした。2件目、いきますか。
2. Green Flash Brewing Co.
フードトラックが入り口を思いっきり塞ぐように駐車してあるのには、意味があって・・・。実はこのトラックの裏側は庭になっていて、その庭から注文ができるようにこの位置にトラックも駐車してあるのです。だから、びっくりしないでください。誰もあなたを拒んでなんかいませんよ。みんなウェルカムの体制です。
ここは、犬を連れてくるお客さんがいつも多いです。(外の庭は芝生もあるからかな。あ、でも人工芝だ笑。)
入って左側の壁はオーダーするカウンター。右側に醸造所があります。
看板にはこの会社のあしあとが書いてあります。いつ始まって、いつぐらいにどれぐらいの規模から始めたか〜〜の年表を見ることができます。
日本人大好きなお土産売り場。これも欲しい、あれも欲しい。が次々に出てくる宝箱のことです。ステッカー集めが好きなので、ステッカー売ってる?と聞いたら、何枚かくれました!ラッキー!栓抜きから缶ビールホルダーといった基本的なものから、Tシャツ・パーカー、犬の服からリードまで、ブランドロゴの入ったグッズを販売しています。日本へグッズを輸入しているサイトもたまに見かけますが、現地でサイズを見て買うのが一番良いです。(基本的に全部大きいからです)
似合ってるじゃん!!Aoi:「スノボの時に着るの!!」ってはりきってました。すきなものが見つかったときって、嬉しいじゃないですか。それですこの瞬間。
アメリカのバーの制度について、今日は話したいと思います。まずはカウンターに行き、(列はあるようでないので)バーテンダーに目線を送って、注文して、ビールをおいしく注いでもらって、、、、そのあと支払いをするとき、バーやブリュワリーでよく聞かれるのが "Do you want to open a tab?"とか"Keep it open?"とか聞かれます。え???????????たぶ?タブ?TAB?(笑)私の場合、tabという単語を聞き取れるようになるまで、そしてその仕組みを理解するまでに時間がかかりました。実際に、tapだとずっと思ってました。要はどっちでもいいんです通じれば(笑)
アメリカのtab制度、クレジットカードそのもの、もしくはデータだけをバーテンダーに預けて、注文の都度支払いをしなくていいようにする仕組みです。便利な社会です。それぞれのお客さんに伝票を打つ・書く時間がなくなるので、スピーディーでとても合理的。iPadでシュッてクレジットカードを読んでその場で返却してくれる場合と、箱に入れて最後に会計するときまで保管される場合とあります。保管されるのが不安だったら、前のひとのお会計でどうしているか確認すればおっけー。もし分からなくて保管されそうになって断りたかったら、断っておっけー。心配しなくて大丈夫です。失敗しても大丈夫です。どんといってみてください。アメリカです、そんなちっちゃい失敗のこと、だれも失敗だと思っていません。tabについて触れられないときもありました。「こいつ、一回しか飲まないだろうなきっと。聞かなくていっか。」というバーテンダーの判断(気遣い)
なのかもしれません。笑。つまり、臨機応変に対応しましょう。
1カウンターで元気よくはっきりと注文する
2tab を開けたい旨を伝える
3カードを渡す
4あとは注文仕放題(毎回、苗字を言えば伝わります)
という、簡単な流れです。
最後お会計のときはtabを閉めたい旨を伝えて、お支払い(サイン)をして下さい。義務ではないので、人それぞれ自由に決めてよいと思いますが、「いいな、このバーテンダーのおすすめ分かりやすかったな」と思ったら気持ち多めのティップの記入忘れないでね!
楽しかった2泊3日旅行!ビール旅はここでおわりです〜!San Diegoまで運転してくれたQuintin、ブリュワリーホッピングに喜んで参戦してくれたAoi、嫌な顔ひとつしないで平均10分以内に迎えに来てくれたuber drivers、みんなの力がなかったらここまで楽しめてなかった!!!!!!ありがとうううううう!感謝の気持ちで後編を終えたいと思います。
ちゃんちゃん。
San Diego 前編
秋もおわり、もう冬。
どんな気分ですか。夏が恋しいですか。
私は夏が恋しいです。
セーターの季節よりもタンクトップの季節のほうが好きです。
ビールが美味しい季節が夏だって決めたのはだれですか。
ビールは年中無休です。冬はホットビールという選択肢もあるそうですね。
ホットビール: やってみたらぜひ感想を教えてください。あは
夏の振り返りがまだまだできていないのと、
ちょっと早いけど来年の夏に向けてのワクワクを高めたい気分なので今日は7月のまとめを書きます。
さかのぼること、4ヶ月、2017年の7月の出来事を〜〜〜〜
今回クラフトビール情報もりもりです。
【San Diego Brewery Hopping July'17 】(タイトルもう最高)
サンディエゴはクラフトビアの発祥地の一つと言われている西海岸でとっても有名なブリュワリー集結地帯です!
あっち行ってもこっち行ってもどこにでもブリュワリー。
徒歩でのブリュワリーホッピング、ほんとに最高なんです!!!
L.A.からでもIrvineからでも週末旅行でサクッといけてしまうので、
2〜3時間のドライブも楽しいしサンディエゴは本当におすすめです。
海岸沿いも素敵よ〜
夕日を海辺でみるのも格別だよ〜
(ちょっと待った〜〜〜〜〜)
サンディエゴ行く前に、、、、、
ズームアップ形式でサンディエゴをご紹介。
(サンフランシスコとサンディエゴは別物ですよ、あおいちゃん。)
【あおいちゃんとは?】
ペピーの親友だよ。
7月はアメリカに遊びに来てくれた、あおいちゃん、LAXに向かう飛行機の中で、隣のご夫婦に "I'm going to San Fransisco!"って言ってたらしい。ちがうー。サンはあってるけど、逆方向だよ〜。そのあおいちゃん、今回サンディエゴ旅行の有力メンバー。普段は静岡で保育士さんをしています。あおいちゃん、静岡のクラフトビールに詳しいです🍺
まずそもそもアメリカって大きいけど、「位置よくわかんない・・・(?o?)」って人もいると思うので、ざっくりと。
で、私がいたのがその左っ側のエリア、西海岸と言われているところでした。
赤いポチはサンディエゴを、そのすぐ北はメキシコ!!!!!!!
サンディエゴはブリュワリーが多いのです!
5月の記事によると、もうすぐで219箇所らしい。
おおすぎるブリュワリー数:
すてき!もう大好き!サンディエゴ!
なんで良いかって、空間がゆったりしているのです。
サンディエゴ、そこは、どっぷり海街です。
では自分たちで計画したブリュワリーツアーについて。
(もくじ)
1. AleSmith Brewing Company
2. Duck Foot Brewing Company
3. Pure Project
4. Ballast Point
5. Setting Sun Sake Brewing Co.
6. Barrel Republic
7. Modern Times Beer
8. Green Flash Brewing Co.
(最後に全部のリンクのせますね)
どうやって、計画したのか?
サンディエゴでのブリュワリー旅は2回目だったので、
お気に入り箇所は絶対に2回目でも行きたい!ってところと、
なんとなく行ってみたいところと、歩いていけるエリアをピックアップ。
1〜6番は1日でウーバーで周り、
ウーバー代・ビール代・食事代全部の合計が1人だいたい$60。
6件まわってこれは安い!って感じるかどうかは個人の感覚次第ですが、
わたしはとっても、グウ。とってもグウ。(good.)と思いました。
2日目の昼は有名なBBQに食らいつき、Irvineに帰りながらの寄り道で二箇所!
それでは、
7月15日。スタートーーーーー
1. AleSmith Brewing Company
ここはとにかくカッコイイ系。
とにかく建物がかっこいいというイメージ。
普段行くブリュワリーよりも大きかった印象です。
最初入ったときは大きさに圧倒されたけど、
バーでビールを注いでくれるひとはさらっと説明してくれる感じが
慣れてる〜〜〜〜〜〜う。
奥で大量のビールを醸造していました。
多分オレンジっぽい感じのペールエールを選んだ!
正直あんまり印象に残ってないです。(小声)
この日は、バンドとコラボで新しいビールの発売日だったので
バンドの生演奏もあったりと、賑わっておりました。
かわいい丸っこいカップにはいってます。
これ、お土産売り場で$3くらいで売ってます。
一回に少人数しか入れないため、
少し待ってから入れてもらえました。
メニューは全てバーボンだったり、ラムだったり、のバレルエイジドビアで
スタイルはインペリアルポーターやインペリアルスタウト、
アメリカンバーレイワインとか。
「うおおおおお、なんだこの味は」
っていうsumo-ki-で濃ゆいものを飲んだ記憶があります。
飲めるのと飲みにくいものがありました。
少量(1.5oz=約45mL)からの注文が可能なので、小さく数多く、がオススメ。
まずは、明るい大きなエリアでさらっとIPAを!
そのあとは、小さくて大人な香りの漂う隠れ家でいろんな種類のバレルエイジドビアを楽しんで!
はい、どんどん次に行きましょう。
2. Duck Foot Brewing Company
エールスミスから歩いて10分〜15分くらいのところに
小さめのブリュワリー地帯がありまして、
そこをめぐることにしました。
アメリカの小さめは壮大です。
小さめなんて存在するのか・・・・?
入り口はこんな感じ。
やっぱりここも、あっさりしてます。
基本的にどこのブリュアリーにもある制度!
お得なセット価格で、小さいグラスに数種類のビールを注いでくれます。
この写真みたいに木の枠に入れてくれるところもあるし、
ユニークなものでカップケーキを焼くときの鉄板をトレイにしてあるところもあります。そういう工夫をみて比べるのも、クラフトビールならではの楽しみ方!
自分がお店を開くわけでもないのに、
「この店はこう来たか。」とかひとりでやってます。
ここのブリュワリーで私が気に入ったのは、
ラベンダーの、、、、スタイルなんだろうこれ。
忘れました!(多分ブロンド。)
アメリカでは、意外とこのラベンダーとはちみつのコラボ見かけた気がします。
と、この中のフライトで覚えているのは
トリプルIPAとセゾンです。
セゾンはいつも酸っぱくて最後まで唾液が出ちゃうけど、
ここでは他のビールと順番に飲んでいたので最後まで美味しく飲めました。
手首のオレンジリストバンドは多分1軒目で年齢確認されたときのかな?
ここのほうが1軒目よりもサイズ的に居心地がよかった気が〜〜。(主観)
次いきましょう。
3. Pure Project
2軒目か3軒目も徒歩圏内ですね。
同じエリアにあります。すぐそこー!
店先にあった看板。
どうやら食べ物のデリバリーやってますよっていう広告の看板のよう。
お店の外はこんな感じ。
顔、本気の私。
「席あかないかな。相席していいかな。」って思って見つめてる様子きっと。
後ろに知らない人がうつってる(笑)
私たちのフライトは手前ですよ〜。隣に座らせてもらいました!
ジンジャーとオレンジピールの入ったブロンドが確か一番好みだったような・・・。
ここまでくると、味の思い出も忘れちゃうほど、楽しい思い出。
それはそれでよし!
ビールは全体的にさわやかに酸っぱいものが多かったです。
飲みやすい、さわやか酸っぱい系。
ここは店員さんが優しい!かっこつけてる感じが今までで一番なかった。
親しみやすい感じがあって、とてもグウ。
シールください!って言ったら、いっぱいくれました。
またまた4軒目も歩いて向かいます。
4. Ballast Point
言わずと知れた大手クラフトブリュワリー。
日本でよく見かける輸入ビールの一つ。
食事もここで食べられちゃうってね!!!!さいこう
お腹もすきました。
ついに、4軒目に到着です。ふう。
色では伝わりづらいですが、異なる3種類。
左から順番に、マンゴーの入ったIPA、すいかの入ったダブルIPA、パイナップルの入ったIPA、だったと・・・・・・!
フルーツもガツンとくるけど、どれもがっつりホップの感じがあるのが特徴。
料理きたーーーーーーー。
おなかがすくと口数が減ります。
セッティングをして、写真撮影会が始まってました。
あおいちゃんはここで、この白いソース:Ranchにはまる。
Ranch dressing:
さすがの、Ballast Pointでした。
安定した味。
瓶で飲んだことのあるものを、新鮮な状態で飲める感動こそ
ブリュワリー探検隊の醍醐味。
5. Setting Sun Sake Brewing Co.
ウーバーで最後に一軒行ってみようということで、
(ここでほんとに酒をつくっているのか??と疑惑が浮上した)
噂の酒ブリュワリーへ。
最後にここに来て、一番意味がわからなかった謎の酒ブリュワリー。
酒って言えるのか、、、、、、
日本人が来たから少し店員びびってた、、、、、、
堂々とSakeと呼んでいるが、、、、、、、
私が納得いかなかったのはそのアルコールをSakeと呼んでいたこと。
Sakeではない。
新しい形の日本酒ではないお酒だったら、受け入れられる。
ライチやヨーグルトやブルーベリーの味を覚えている。
果たして、Sakeと呼んでいいものなのか。
行く機会があれば、
ひとつ補足で、ウーバー運転手がなかなか場所を分かってくれないので
口頭での説明必須です〜!
6. Barrel Republic
人生で初めて自分でビールを注いだ!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(注ぎ方いろいろ間違ってるけど、気にしないでください。)
Air bnb から歩いて10分ほどのところにあった
セルフサービスでクラフトビールが飲めるこのお店!
カリフォルニア中から44タップが集結したクラフトビール店。
お店に入ると、IDを見せて年齢確認。(ここまではどこも同じ)
免許証をピッてやられて
そのあとに、クレジットカードの情報も読み取ってもらい、
腕時計のようなリストバンドが渡される。
ビールを注ぐ前に、
そのリストバンドを画面に近づけて、ピッ。
ピッてすると、自分の名前が出てきます。(ふつうにびっくりした)
注ぎ始めると、メーターが少しずつあがって
どれだけビールを飲んだかカウントして記憶してくれます。
自動洗浄機が用意されていて、
グラスをさかさに、
シャーーーーっと水で洗浄し、次のビールへ。
次に注ぎ始めるときには、
自分が今どれぐらいビールを飲んだか画面に表示される仕組みです。
たのしかった・・・
でもそんなに飲めないから少しずつしか注げなくて、
泡ばっかり飲んでた。笑
種類多くてほんっとうにたのしかった!!!!
そんなかんじで、6軒目のBarrel Republicも思う存分楽しみ、
1日目しゅううううりょおおおおおおおおおおおう。
後編、おたのしみに!
おかえり、ぺぴー
東京に帰ってきました
8月に1年ぶりに学部の友人と会った時に
「ブログ読んだよー!なんかわくわくした!」、
「てかステちゃん、ブログどうなったの。まだやってるの(笑)?」、
などなどというご意見を頂きまして・・・
私の『わくわくして始めるけど、すぐ冷めちゃう』という性格により、
最後の記事から3ヶ月以上経ってまったので
3ヶ月の間にさくっと、何があったのかを!
留学は6月の中旬に終わり、
7月の終わりに日本へ帰ってきまして、
8月は静岡にいまして、(みーんみーん、夏。)
9月はアメリカに飛びまして、(びゅーーん。)
10月から学校が始まっています。
長い長い3ヶ月半の夏休みが終わったところです。
ビール日記なので
ブリュアリーに行った時には必ず写真をとるようにしてて
「あとでアップしよう🍺💓わくわく💓」なんて言ってるうちに
どんどん溜まっていって、3ヶ月経ってました。
6月に参加したフェスについてもまだ書いてない(笑)
おいおい書いていくということで!
今日は直近で参加したフェスについて!!
2017年9月23日
朝は7時に起きました。
朝ってやっぱり気持ちが良い!
*只今、多肉植物絶賛はまり中*
なんてったってかわいい。小さい芽が実にかわいい。
次々に生まれてくる小さな芽たちが・・・!!!!!!!
想像したら止まらないわくわく。
フェスまで時間があったので、
朝は多肉植物の買い出しに出掛けました。
【 OC Succulent 】
ここ、まっじっで大量の多肉植物が置いてあります。
気候ぴったりの環境で育つ多肉植物はとてもいきいきしています。
店員さんが優しいし、
無料で多肉植物をアレンジ植えできるコーナー付き。
「あ、これいいかな〜?」「ここもっとほしいな〜」が
その場で出来て、お会計を完成後にできるので便利!
この日は、4回目の訪問でした。
今回はお家で植える計画なので土とプランターを購入。
多肉植物を途中にはさみましたが、
いよいよ本題の
【 OC BREW HA HA 2017 】
こちら、フェス公式ぺーじ:
チケットについて:
VIP 12pm-4pm テイスティング仕放題
公式価格は$70くらいだったかな。
私たちは$48でゲットしました。
当日はoak canyon park までuber。
(uberってなに:呼んだら5分で来る英会話無料タクシー。たまに他の言語も練習できるサプライズ特典付き)
入り口で、ビールを注いでもらう テイスティンググラスを受け取ります。
わくわくわくわく💓 あーもう待てない。
なんてったって、この最高のロケーション
列は長くても2分
さらっと働いている人とお話をして、
気になるビールをテイスティング!
おいしい!!!!
おいしい!!!!
基本的に、
2種類のビールを各ブルワリーが持参する感じ
中には4〜6種類持参しているブルワリーもありました!
参加年齢層は
見た感じ、30代〜50代が多そうで
以前に参加した socal brew fesよりも年齢層が上である印象。
バンドの生演奏が中央にあって、踊りながら楽しむ様子も見れた!
ゲート付近には、ちらほらフードトラック。
砂漠の真ん中にあるため、ここでしか食べ物は買えません!
食べ物持ち込みおっけー(な雰囲気)なので私は柿ピー持参
首からプレッツェルネックレスを下げているひとが多かった!
これね:
日差しが最高!
ちょっと暑いくらいで最高の気温!
さあ飲もう!🍺
↑ こういうのは空いた時を見計らう。とばしまーす。
一通りはしゃぎ終えたら、ちょっとお腹が空きました。
軽く食べたところで、もどります!
終了の4時までもう少しある!!
4時間ってあっと言う間で、
気付いたら3時。
少し疲れてきたので「腰掛け、腰掛け」。
あんまり書くと疲れちゃうので
復帰戦は写真多めで!
まとめ
・たくさんあって、どれも美味しい!!
・2人以上で行けば同時に数種!飲み比べが出来てたのしい!!
・プレミアムVIPチケットは、barrel aged beerが飲める!!
・VIPチケットは一般よりも1時間長い!!
・アメリカは、おつまみ・フード持ち込み可が基本!!
(わからなかったら、気軽に聞いておっけ〜)
ついでに
私のダントツおすすめナンバーワンは
Lost Winds Brewing Company
ここです:
*おまけの翌朝*
前日購入した多肉植物でまったり集中。
これからすくすく育ってくれるといいな。
( お わ り )
この前の金曜日
6/16/2017
9ヶ月の留学も終わり、アーバインから従姉妹の住んでいるロサンゼルスに引っ越す前の最後(!)の金曜日
出かけようと決めた行き先は、サンタアナ
ダウンタウンサンタアナはちょっとさびれてるけど、ちっちゃくって可愛い街。時間がゆったり流れている感じでした。ダウンタウンダウンタウン
デジカメ持っていかなかったから、写真は留学用のコストコ(激安スマホ$40)サムスンクオリティーなのがちょっと残念!
今度からはちゃんと計画してカメラ持ってくと決めた。
1軒目:The Good Beer Company
なんて表現したらいいの。すっぱい感じ、そう、すっぱい感じがここのスタイル。もう、とにかくすっぱめ。そういうの、Tartっていうらしい。だからテイスティングした6つ全部すっぱめの領域を攻めている。よだれが口の中で大量生産される。いつもあまり、こういったすっぱめ飲んでないから、止まらない口の中のよだれに違和感。違う言葉を使えば、とってもフルーティー。
1
4 2
3
1 Nectarine Oro (ネクタリンね!)
2 Viejo
3 Square Fruit
4 Blackberry Oro
バーテンダーのおすすめは4番のブラックベリー。色はロゼっぽい。色がロゼっぽいからか、「あ〜これロゼっぽいね」って言ってしまった初心者。色と味が勝手に頭の中で一致してしまうのはテイスティングの幅(パレットっていうの?)がまだまだな証拠です。でもこれ、間違ってないと思ってます。思ったことを言葉に出していうことって、味を学ぶためにはとっても大切なステップ!最初は間違っててもいいのです!自分の中で土台を築いている段階ではまだまだ未知なことが多いから、まずはそっからです。かっこいいことは言えません。コーヒーでも自分の感じた味のキーワードがとても大切なのと一緒なのです。ということで味の説明は、コツコツが大事。ちなみに、全然ブラックベリーじゃなかったです。うっっすいベリージュース+炭酸。あ、oroって何?って聞いたら、「金って意味だよ!サンタアナは金が獲れるからね!」って気さくに教えてくれました。一瞬オレオって読んだのは内緒です。アイスクリームじゃねーよって。
私のおすすめは3番。10種類の果物をバーボン樽で熟成させたダークエール。「梅!梅ジャム!」って日本語で叫んでいた私。梅が使われているかどうかはわからないけれど、これは完全に梅でした。熟成された梅。んー、たんすにしまっておいた梅っぽい。フレッシュネスはゼロです。熟成された梅と言っても、梅干しとも違います。塩っぽさはないので。たんすの梅。
これ、樽。めっちゃある。
話しかけたら、めっちゃ話してくれたお兄さん。テイスティングルームと繋がっていてすぐ工房です(カリフォルニアのブルワリーはこれが一般的)。めっちゃ見える!しかもなんかむいてる。むむむ。これはなんだ?!最初オレンジをむいてるのかと思ったけど、聞いたらネクタリンをむいてるって言ってました。右にあるのはピーチ。かれこれ5時間はずっとやってるらしい。手作業すごい・・・。待てよ、と。もしかして私が飲んでるビール、このフルーツ使われてる??「そうだよ!うちは全部本物の果物を原料にしているよ!」おおお〜すごい。まさか、いや、まさか〜。(着色料大国アメリカだし)着色料は使うよね?と聞いたら、「いいや、全部自然の色だよ!」という返答。一気にここのブルワリーに対する敬意が上がりました。さっき飲んだビール、全部天然由来なの?って。あーでもなるほど、そういうことね!サンタアナの立地でここのビールの値段がちょっとお高めな理由がわかりました。フルーツはSunny Cal Farmsから仕入れているそうです。 そうそう、これは全部ビールに使われるんだよ。から、そこのオーナー、めっちゃクールなんだよ!と農家さんの話まで、聞いてて楽しくなっちゃいました。ブルワーと直接話ができるのは、とっても魅力的。そう、私はこれが好き。らぶ、こみゅにてぃー。
ジェンガはだいたいどこにでもある(巨大ジェンガは次回紹介)!トランプとかboard gameとかチェスとか子供も大人も楽しめる遊びが用意されてるのはアメリカっぽいな〜って思う。知らない人とゲームしたり、それを通して知り合ったり、そういうところ、かじゅある(日本でもやればいいのに、なっ!)。
飲んでたから、ちょっとぶれてるけど店内のアート。
カリフォルニアのクラフトビア、もうちょっとつづく(と思う)
この前の金曜いったとこ:
はじめのいっぽ
アメリカからこんにちは
2016年9月からカリフォルニア
2017年6月現在、1年間の留学も終わりを迎えようとしています。
カリフォルニアってハリウッドとかビーチとかショッピングとか、そればっかりじゃないってこと、やっぱり住んでみないと分からないことは多いですね。
そんなわたしは、留学当初はハイキングにどハマり。最初の3ヶ月は週1でいろんな山に登っていました。ビーチを上から眺めるかんじのハイキングは結構おしゃれ。天気のよいオレンジカウンティーはロスから1時間くらいのところにあって、1年中ハイキングが楽しめるあったかぽかぽかエリアです。12月でも気軽に半袖半ズボンで山ガール。
わたしとカリフォルニアクラフトビアとの出会いは11月後半。彼に「今日はbreweryに行こう」と言われて、待ってまずそれ読めないってなったのを覚えています。brewery=、、、ぶぶぶブリュ、ぶりゅう、、、ワリー。ブリュワリー。あ〜ねっ。オッケー!行こう!って。どうやらクラフトビアは西海岸が発祥で、カリフォルニアのクラフトビアカルチャーは今も尚ぐんぐん伸びているらしい!(ぐんぐんぐんぐん)
その日をきっかけに山ガールを卒業。今では週1、たまーに金土日でブリュワリーに通うように。カリフォルニアにはありったけのブリュワリーとイベントが盛りだくさん。カリフォルニアのクラフトビアの味、またそれだけじゃなくって、ブリュワリーのその空間に惚れていきました。1月からはホームブリューも始めちゃいました。日本では家庭での造酒が禁止されているのでこの経験はとっておきの宝物。(日本は梅酒しか作れないらしい)ホームブリューイングの基本はそのプロセスを楽しむこと。クラフトビアに出会う前は、コーヒーが自分にとってのそれで、コーヒーはコーヒーチェリーの栽培から始まる物語があるようにクラフトビアにも似たような物語があるのがとっても魅力的。深い。だがしかし、コーヒーとは違ってビアは糖質が多いのなんのって。こんな飲んでばっかりじゃいけないと思い始めたランニングも、おいしいビアのためなら意外とつづくものです。そんな1〜3月、ホームブリューと並行してハーフマラソンのトレーニングもしました。
【わたしのお気に入り:めっちゃ激アツなカリフォルニアクラフトビア】
自分だけのものにしてしまっては、ほんともったいないなあ。この半年ちょっとを通してカリフォルニアのクラフトビアカルチャーに触れた経験とわたしがこの1年間学んできたトリビア(ビアだけに)を、帰国までのわずかな期間、日本のみなさまに伝えることができたらいいな&日本に帰国してから今度は日本のクラフトビアを一緒に楽しめる仲間を見つけたいなと思ってブログを書くことを決めました。
カリフォルニアのクラフトビアカルチャーはとにかくローカルでカジュアル、でもとってもプロフェッショナル
えるしいぴい。今日は記念すべき、はじめのいっぽ。
Stephanie Koyama